いよいよGWに突入ですね?朝から良い天気でございます。
この書庫も、本当に久しぶりの投稿です。
と、別にアンチではありません。
昨日夕方無事、次の公演地、韓国へ旅立っていかれた様ですヨ、、、
この念願の武道館公演、昨年5月の来日公演でようやく実現しかけたかに見えましたが、来日直後に「ウイルス性炎症」でダウンし(大事に至らなくて良かった、良かった)、無念のキャンセルとなり、今回やっと実現したというワケで、、、
そのセットリストは・・・
《セットリスト》
1. キャント・バイ・ミー・ラヴ(ビートルズ)
2. セイヴ・アス(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)
3. オール・マイ・ラヴィング(ビートルズ)
4. ワン・アフター・909(ビートルズ)◆
5. レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)
6. ペイパーバック・ライター(ビートルズ)★
7. マイ・ヴァレンタイン(ソロ)
8. 1985年(ウイングス)
9. 恋することのもどかしさ(ソロ)
10. 夢の人(ビートルズ)
11. アナザー・デイ(ソロ)
12. ダンス・トゥナイト(ソロ)◆
13. 恋を抱きしめよう(ビートルズ)
14. アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)
15. ブラックバード(ビートルズ)
16. NEW(ソロ / 最新アルバム『NEW』より)
17. レディ・マドンナ(ビートルズ)
18. アナザー・ガール(ビートルズ)◆
19. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ(ビートルズ)◆
20. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
21. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)
22. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ビートルズ)
23. レット・イット・ビー(ビートルズ)
24. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
25. ヘイ・ジュード(ビートルズ)
アンコール
26. イエスタデイ(ビートルズ)★
27. バースデイ(ビートルズ)◆
28. ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド(ビートルズ)
◆ 「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」では初披露
★ 1966年のザ・ビートルズ日本武道館公演でも披露された楽曲
元ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(72)様のお話しでした(って知ってるかぁ~)
もう72歳ですかぁポール、、、いやぁよくこれだけのステージをこなしたものです、、、さすがとしか言い様が無い!!
で、この公演のアンコールで歌われた、彼のビートルズ時代の名曲「イエスタデイ」。もう世界的な名曲ですね?
この曲を66年のビートルズでの来日時の映像がこちら、、、
The Beatles- yesterday live(1966)
上記は、バンドで演奏(当たり前ですが)、ポール様はベースを弾き乍ら歌っているわけですけど、レコード(あえてこの表記)では、彼のギター1本に弦楽四重奏のバック演奏で収録されて、他の3人は演奏には参加しておりませんでした。
本作は1965年8月6日に発売された5枚目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『4人はアイドル』のB面6曲目に収録された。レノン=マッカートニーの作。実質的にはポール・マッカートニーの作品とされる。リード・ヴォーカルはポール。
ポールは、ギターのチューニングを全弦1音下げでレコーディング。2テイクだけ録音され、第2テイクが採用された。
レコーディングで共演した弦楽四重奏団は既成のカルテットではなく臨時編成によるものでメンバーは以下の通りである。
•トニー・ギルバート(第1ヴァイオリン)
•シドニー・サックス(第2ヴァイオリン)
•ケネス・エセックス(ヴィオラ)
•フランシスコ・ガバーロ(チェロ)
と、この方の卓越した体力はこの頃から発揮されています。
というのもこの曲、この歌を歌った後に録音されているからです、、、
いろんなライヴテイクありますけど、世界初の球場でのコンサート、アメリカ上陸時のシェイ・スタジアムの最高にハッピーな演奏から、、、
I'm Down Live At Shea Stadium
「アイム・ダウン」("I'm Down")は、1965年7月にビートルズが発表した10枚目のオリジナル・シングル(「ヘルプ!」)のB面曲である。
これ("I'm Down")歌った後にイエスタデイって、ホント、ギャグですよ、、、ギャグ、、、
今は絶対ディレクターからストップかかりますから(笑)
このレコーディングの日は、偶然にも、上記武道館公演で10曲目の「夢の人」も録音されているんです。
こちらは彼のビートルズ解散後のバンド、WINGSのアメリカツアーでの映像。
Wings performs 「I've Just Seen A Face」 on their 1976 American tour.
とにかくこの方、バラード歌おうが、コテコテのロックンロール歌おうが、ブルースやろうが、ハードロックやろうが、全て器用に消化してしまう、素晴らしいロックシンガーでございます。
普通、高音に行くと、声が細く声量が無くなって行くものですが、この方、太くパワフルになるのが特徴です。同じ事が、ビリージョエルやエルトン・ジョンなんかにも言えますね?
天性の才能です・・
そしてビートルズ売れない下積み時代に経験したドイツハンブルグなんかでの演奏巡業で鍛え上げられた強靭な精神力と肉体?これが現在まで勢力的に活動出来る源では無いかと、、、
こんな化け物みたいな人(すみません)今後は世の中に登場しないでしょうね、、、![]()

なんだか褒めてるんだか貶してるんだか、不明なブログ記事になってしました。
では最後は、これ以前も載せてるんですけど、
この武道館公演のアンコールラストであり、ビートルズの最後のアルバム「アビーロード」でも事実上最後のメドレィ曲でもある、この曲達を、、、
ビートルズの名プロデューサー、ジョージマーチン氏が独立後作ったカリヴ海にあるモントセラト島AIRスタジオが1989年に襲来したハリケーン「ヒューゴ」によって壊滅的な被害を受け閉鎖。その後火山噴火なんかもあったりして、その島を救うチャリティーコンサートでの映像です。
イギリスの名だたるアーティストが総登場でございます。ちょっと映像が悪いですけど、、、
Paul McCartney - GOLDEN SLUMBERS Live
ビートルズの記事は、書いても書いても終わりがありません、、、エピソードがあり過ぎで書ききれないんですね!
でも時々こうして思い出した様に書きますんで、、、![]()
